1人アドベントカレンダー6日目「Python Developers Festa 2011.10」

Python Developers Festa 2011.10 2011/10/15 10:00 to 20:00
http://www.zusaar.com/event/107001

参加するきっかけは8月の終わりに社内でPython勉強会を立ち上げた事。

実は、このイベントをPython猛者の集まりだと勘違いしてました。
最終的に「Python Developers Festa (以降 #pyfes)」という名前になってましたが当初は「Python Hack-a-thon」で凄い開発者が集まってモクモクと開発をやる会に違いないと(笑)

そんなイベントに参加し自分を追い込めばPythonの勉強も進むんじゃないかと思ったのですが、#pyfesはそんな恐ろしい会ではなかったし、自分の勉強も未だに進んでません(^-^;


会場の日本オラクル様青山オフィスには早めに到着。既に@voluntasさん、オラクルの方、@t2yさんが準備をされていたので私もパーテーションお片付けと机の整理をお手伝い。
片付いた頃にぼちぼち時間になって始まりました。

タイムテーブル的には午前中から午後一にかけて各種ハンズオン。

私は初心者ハンズオンに参加。本当はheroku+Djangoのハンズオンに興味があったのですがスキルが追いついていないのが明白だったのであきらめる事に。
モクモクと写経に勤しみ、午後の発表へと。

少しでも記憶に残っているのが、

  • PyPy
  • PHP製のgit-daily
  • gitのWebフロント「koshinuke」
  • OpenFlow
  • UNIXのシグナル?
  • 機械学習

togetter見ながら、なんとか思い出したのが分散DB「Riak」。今まで分散DBに興味がなく単語すら聞いたことが無かったです。
あと「Hadoop」。名前はよく見かけるけどこれも興味の対象外で中身については全然知りませんでした。キャラクターの象がキモかったです。

こうして思い返してみると発表の量が物凄く多く、しかも広範囲をカバーしていてtwitterではしきりに「おいけてけぼり感凄い!」と悲鳴があがってました。

Pythonと関連性が無い究めつけの発表が次の2つ。自分のつぶやきから。

#pyfes は広範囲をカバーしてて、想像以上に為になる!と思っていたところですが、これから女性のLTで「女性にモテるためのIT系男子的部屋の片づけ術」技術的どころか、人生の為になるね!!!

ウェブ魚拓は震災の真っただ中だったとの事。 災害についてのお話。#pyfes

後者についてはほとんどIT関係なく、震災の被災者の生の声を聞きました。これはもう何も言えない、声にならないという感想しか出ませんでした。


この日の発表全てを消化する事はできませんでしたが、大量の情報に触れて刺激になった事は確かです。
残念だったのが有志の懇親会に行けなかった事くらいでした。

余談

前の日記でも書いたように、会場と開催日が東京OpenSolaris勉強会とかぶってました。しかも私が行きたかったZFSオンリーイベントで。